あれから10年経ちました。

10年前のリバリスランドは、

駅の反対側、目黒区平町にありました。

3月11日は、ちょうどショップイベントの期間中。

地震が起こった時には、

中で楽しくお買い物中が8名程、

玄関に来たばかりのご家族3名、

もうすぐ到着の方々4名

のお客さまがいらっしゃいました。

あの揺れで食器たちが一斉に騒ぎ出し、本当に怖かった。

道路を歩いていたお客さまは、

電線のうなり、電柱のしなりで生きた心地がしなかった。

と言っていました。

こうちはお客さまを守れるか、揺れよりもその方が怖くて、

お店として守る責任を負っている事を痛感した瞬間でした。

いやホント、まじめな話。。。

写真は、地震当日、招き猫が1メートル以上移動してライトの中に収まったもの。神業のようですが、電球は粉々に！

10年前の地震の日からの様子は、当時のブログにアップしています。

見てみて下さい（コチラ）

読み返してみて、こうちなりには頑張っていた気がしますが、

東日本の被災された方々にしたら、

東京の人って脳天気！って思われちゃうかな。

10年経って、少し気が緩んできたところに先日の地震。

今度はコロナ禍での地震対策と言う事も考えないといけませんね。

被災地の方々のご苦労を、しっかりと自分の事に置き換えて、

備えと覚悟をしておかないと・・・

でも来るな！大地震！！